黒ずみや余分な部分はレーザーでカットピンクの部分だけが残りキレイな見た目に

小陰唇、つまり膣口のまわりにあるヒダが大きいと、常に下着にスレて痛みを感じたり、黒ずんでしまったり。なかには小陰唇が邪魔をして排尿がうまくできない女性もいます。そのような人が希望するのが小陰唇縮小術。これはその名のとおり、小陰唇の大きすぎる余分な部分や黒ずんでしまった部分を取り除くため、また、左右の大きさや形が異なる場合にはそれを整えるためにレーザーメスでカットする施術です。

施術の前にまず、小陰唇がどのくらいの大きさなのか、どのような不都合が生じているかなどをカウンセリングします。その後、陰毛をキレイに処理して局所麻酔をします。あらかじめ陰毛の処理を施している方は剃毛の手間がなく、施術をスムーズに進められます。

麻酔が効いたら、いよいよレーザーメスで不要な部分をカットします。使用するレーザーメスは顔などの美容整形で使用するものとは異なり、小陰唇という大変デリケートな部分に適した特殊なものです。従来のレーザーメスでは小陰唇の断面が熱でシワシワになってしまいますが、この特殊なメスでカットすると断面がなめらかになり、仕上がりがとても美しくなります。

最後は丁寧に縫合しますが、使用する糸は顔の整形手術にも使われるものです。男性に知られたくないのでよく見ても分からないようにしたいとか、排尿などの不都合さえなくなれば見てわかるかどうかはこだわらないなど、希望に応じて縫合糸を使い分けることができます。縫合糸は時間が経つと溶けてなくなるので、抜糸の必要はありません。施術時間は約30分。カウンセリングや剃毛などをふくめても1時間以内に終わります。施術後は特に痛みもなく、当日歩いて帰宅することができます。

小陰唇縮小術は、陰毛まで脱毛を施した美意識の高い女性が、初めてあらわになった小陰唇を見て、その色や大きさなどの見た目に我慢できなくなり、施術を望まれることが多いです。余分な部分をカットすると、ピンクの部分だけが残りますから、見た目もキレイになります。

また、脱毛を施していない方でも男性に指摘をされ、自分のものは大きいのでしょうか?といった相談でクリニックを訪れる場合もあります。

このように自分の小陰唇のサイズが大きいのか気になるという方には、自分でチェックできる方法があります。まず脚を広げずにまっすぐ立ってみてください。そこで股間の割れ目にあたる大陰唇から小陰唇のヒダがおさまらずに出てしまうようであれば、施術が必要かもしれません。

大きな小陰唇はヒダのすき間に垢や雑菌がたまりやすく、しかも下着やヒダによって密閉されているため臭いやかゆみの原因にもなります。そのため臭いやかゆみの治療にも小陰唇縮小術は用いられます。