A: 外性器・内性器の施術ともにまったく影響はありません。

赤ちゃんの通り道は膣ですから、外性器の形は妊娠や出産にはまったく関係がありません。ですから小陰唇やクリトリスを整形しても、その後の出産にはなんの影響もありません。

内性器の施術、とくにGショットは膣のなかを隆起させて膣道を狭くするので、赤ちゃんが出てくるのに不都合が生じるのはないかと心配される方もいます。しかし、出産の際に膣は通常の状態の何倍もの広さに大きく伸びますから、Gショットで多少隆起していても大丈夫です。また、Gショットで注入するヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収されるので、リピートしている方でも妊娠が判明した段階で打つのをやめれば、出産の頃には膣は十分な広さまで戻ります。もちろん体内に吸収されたヒアルロン酸が、胎児に悪影響を及ぼすことはまずないのでご安心ください。

G-Shot®M-Shot®は当院の登録商標です。本文中は「Gショット」「Mショット」と記載します。

生理に関しても同様で、どの施術をしても生理周期や生理の状態には直接的な影響はありません。女性器専門のクリニックでおこなう整形には、性器の機能に関する副作用の心配はないといってもいいでしょう。